カテゴリー:
虫歯じゃないのに歯が痛い!疲れやストレスが引き起こす歯痛の正体

年末年始でやっと休める!と思った時や仕事や育児、日々の生活に追われている時に「虫歯でもないのに、なぜか歯が痛い….」と感じたことはありませんか?
年末年始や繁忙期など、やっと一息つけると思ったタイミングで歯がうずくような違和感を覚える方は少なくありません。
「もしかして虫歯?」と心配になるかもしれませんが、その痛み、実は「体と心の疲れ」からのSOSサインかもしれません。
今回は、疲れが溜まっている時に起こりやすい歯の痛みの原因や、やってはいけないNG行動、そしてご自宅でできる対処法について詳しく解説します。
痛みを長引かせないためにポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
◆疲れている時に歯が痛む…よくある症状とは?
疲れなどによって歯が痛むとき、次のような症状が現れることがあります。
・歯が浮いている感じがする
・過去に治療した歯の再発痛
・歯茎の腫れや出血
・噛むと痛い
・口臭の悪化
・歯周病の悪化
◆なぜ痛くなる?疲労で歯が痛む3つの原因
免疫力の低下による炎症反応の強まり
体が疲れると免疫機能が低下し、普段は抑えられている口の中の細菌が活発になり、
歯茎に炎症が起こりやすくなります。特に歯ぐきの腫れや痛みが出やすくなります。
自律神経の乱れによる痛みの感度上昇
ストレスや睡眠不足で交感神経が優位になると、痛みを感じやすくなり、
特にストレスが強まると自律神経のバランスが崩れ血行循環が悪くなります。
「いつもなら気にならない痛み」が、やけに鋭く感じることもあります。
無意識の歯ぎしり・食いしばりの悪化
疲労やストレスが身体にかかると気づかないうちに歯ぎしりや食いしばりをしてしまうことがあります。
こうした無意識の反応が、歯やその周囲に余計な力を加え、痛みや不快感の原因になり、歯の根っこや顎の関節にダメージが蓄積します。
特に寝ている間に起こる場合、朝起きた時に「歯が痛い」と感じることも少なくありません。
◆悪化させないために!痛いときにやってはいけないNG行動
以下の事は症状を悪化させる可能性があるので、避けましょう。
痛い歯をいじる
痛みのある歯を気にして舌や指で何度も触ると、炎症がひどくなる可能性があります。
細菌が入り込む可能性もあるため、痛む箇所にはなるべく触れないようにしましょう。
痛いところを温める
温めることで血流が促進され、結果的に炎症が悪化する場合があります。
痛みを和らげるには、保冷剤などで冷やす方が良いでしょう。
飲酒、喫煙、長風呂、激しい運動
これらの行動は血流を増やし、歯の痛みや腫れをさらに悪化させる可能性があります。
歯の痛みを軽減させたいときは、安静を保つことが大切です。
◆自宅でできる!痛みを和らげる対処法
体を休ませる
疲労や疲れが溜まっていると体の免疫力が低下し歯の痛みに繋がります。
質の良い睡眠をとって免疫力を回復させることが大切になります。
痛む箇所を冷やす
痛みが強い場合は、患部を冷やすことで炎症を抑えることができます。
冷やしすぎには逆効果になる場合もあるので注意しましょう。
口腔内を清潔に保つ
疲れている時ほど歯磨きが雑になったりしますが、丁寧な歯磨きとフロスの使用で、口腔内を清潔に保つことが重要です。
抗菌効果のあるうがい薬を活用するのも効果的です。
当院では強酸性水という非常に殺菌力の高い洗口液を販売しております。こちらを使用してみるのもいいかもしれません。
◆痛みが続く場合は無理せず歯科医院へ
痛みが続く場合は歯科医院の受診をおすすめします。
虫歯や歯周病が隠れていないかのチェックや噛み合わせや顎の状態の確認、
必要であれば寝るときに付けるマウスピースの作成をすることで、食いしばりや歯ぎしりを対策することができます。
まとめ
疲れている時に歯が痛むのは、体が「休んでほしい」と訴えているサインです。まずはしっかりと休息をとり、栄養と睡眠を十分にとって体を労わってあげてください。
もし「ゆっくり休んでも痛みが引かない」「痛みを繰り返している」という場合は、疲れだけが原因ではなく、隠れていた虫歯や歯周病が悪化している可能性もあります。
また、無意識の歯ぎしりや食いしばりは、放置すると歯そのものを痛めてしまう原因にもなります。
当院では、むし歯や歯周病のチェックはもちろん、食いしばり対策のマウスピース作成やお口の中を清潔に保つケアのアドバイスも行っております。
「なんとなく歯が痛い」という段階でもどうぞお気楽にご相談ください。
▼WEBの予約はこちら

